コロナ禍の中、障がい者、高齢者のアル中や認知症、引きこもりが増加しています。障がい者、高齢者を地域全体で支える複合的まちづくりが課題になっています。
そこで、障がい者や高齢者のシェアハウス=グループホームを軸にした複合的まちづくりを推進することを目的に、セミナーを開催します。
テーマは、「障がい者の将来にわたる安心・快適な暮らし」で、積水ハウス株式会社と協働で開催します。
2021年6月22日(火) 13:30〜15:30
高槻商工会議所(大阪府高槻市大手町3-46
定員:20名
会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で実施します。
障がい者支援について実践と研究をされているNPO法人別府一樹氏(NPO法人トゥギャザー常務理事)及び家田知明氏(積水ハウス株式会社CRE事業部部長)、高木功氏(積水ハウス信託株式会社課長)をお招きする予定です。
※ 三密を避けるため、定員枠を少数にしています。当日会場にお越し頂けない方はオンラインでご参加頂けます。
申込はメッセンジャーでメールアドレスを送ってくだされば、ログイン情報を送らせていただきます。
このセミナーが中心においているのは、グループホーム(シェアハウス)の建て貸方式です。仕組みは、土地オーナー、建設会社、運営団体(NPO法人、社会福祉法人、医療法人)が役割分担し、地域協働でまちづくりを目指すものです。
スペインでは、2015年〜今年5月までの間に、地域政党、バルセロナ・コモンズが、民間アパートの買い取りなどで8,900軒以上の公営住宅を新たに供給し、100件の市立保育園を設置して話題となっているが、日本でも、共有の社会関係によって統御されるシェアリングエコノミー(共有経済)と地域協働を着実に広げていきましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/npos/entry-12681789708.html