12月13日(土)に、篠山市民プラザで「セミナー&相談会」(障害者の住まいを考える−目指すべきグループホーム建設とは?)を開催します。
障害者総合支援法の改正により、平成26年4月1日から共同生活介護(ケアホーム)が共同生活援助(グループホーム)に一元化がすすめられています。一元化後の共同生活援助では、日常生活上の援助等を行うとともに、障害支援区分にかかわらず利用することが可能となることを踏まえ、食事等の介護や援助を利用者のニーズに応じて提供することとができるようになりました。
こうした法制度の変化にたいして、障害者の支援団体は、どう対応すべきなどでしょうか。障害者の住まいを考えるうえで、どのようなグループホームが理想なのでしょうか。親子共同型、親子隣居型のグループホーム建設等々の地域ニーズは、どうすれば解決できるのでしょうか。
そこで、変化してきている「障害者の住まい」の地域ニーズの解決方向を探るセミナー開催します。このセミナーでは、単なる啓発活動に終わらせないために、先駆的な賃貸方式(一括借り上げ方式)の取組として大阪府堺市等で成功している積水ハウス株式会社のスキームの紹介や、相談員をとして入ってもらい、課題に実践的解決に議論や個別相談会をセットにしています。
【日時】平成26年12月13日(土曜日) 午後2時〜4時
【場所】篠山市民センター 2階
(篠山市黒岡191−1 TEL:079-554-2188)
【主催】NPO法人シンフォニー
【協力】積水ハウス株式会社他
【受付】予約申込制
【費用】無料
【申込】お申込みお問い合わせは、電話・ファックス・メールで
お願いします。
NPO法人シンフォニー 事務局
〒660-0861 尼崎市御園町5 土井ビル2階
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